カテゴリー : Web

Declicious から Pinboard へ

既にご存じの方も多いと思われますが、TechCrunch Japanでも報道されている通り、Yahoo! は、Delicious廃止すると決定しました売却する予定だと発表しました。(12/22 更新)

まあ Yahoo! ですし、買収した事業でまともに継続できてるものがあるのか? といった会社ですから、仕方ないのですが、ユーザーは大混乱。そりゃまあそうですよね。で、そんな人に朗報。Yahoo! の元社員が作ったシンプルながら必要な機能は揃っているという、Pinboardがあります。

昨年始まったサービスなのですが、当初は副業だったはずが、順調にユーザー数を伸ばし、今やフルタイムで取りかかっているとか。ただし無料じゃありません。登録費用が、今現在で $7.85 かかります。これ、後になればなるほど値段が上がっていくという (サービス開始時のβ版の時は、$2.84) ユニークな値付けポリシーなので、早めに登録した方がよろしいかと。:)

と言ってもクライアントが対応してなきゃなぁと思うあなた。Windows は知らないので何とも言えませんが、Mac ならちゃんと対応したソフトがあります。

まずは、DelibarDelibar は、単にアカウントを追加するだけです。超オススメ。どんなものか詳しく! という方は私のショボい説明より、Macの手書き説明書さんの記事や、わかばマークのMacの備忘録さんの記事をご覧下さい。もしくは、linkerさんのレビューとか。soundscape out さんの記事もあります。

Delicious クライアントではありませんが、Quiet ReadPinboard に対応しています。ブックマークしたURLをメニューから簡単に Pinboard へ (もちろん、Delicious や、InstapaperRead It Lator にも) 送信できます。わざわざブクマするほどではないけど、後で読むので URL を保存しておきたいという向けのツールです。レビューは、Macの手書き説明書さんの記事や、MacOSXの新着アプリテスト記録とトラブルシューティングさんの 7月17日付けのレビューをどうぞ。

あとひとつ、Pukka も対応可能です。ただし、Delicious アカウントと Pinboard アカウントは同居できません。対応方法は次の通り。

  1. Preferences を開いて、Accounts で、既存のアカウントを削除します。
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Droplr 正式サービス開始

以前ちょこっと紹介した Droplr ですが、クローズドβが終了し、正式にサービスを開始しました。

詳しくは、ウェブサイトの動画をご覧頂ければおわかりになると思いますが、使い方がとにかく簡単。URLやファイルをそのままメニューバーのアイコンにドロップするだけ。BlueBirdEchofonTweetieTwitt といった Twitter クライアントに対応 (もちろん、twitter.com にも) しており、クリックひとつでツイート画面が開いて URL をペーストしてくれます。画像やファイルは合計 1GB まで保存可能で、これひとつでもうあれこれサービスを使い分ける必要はないのじゃないでしょうか。しかも無料。:)

Twitter アカウントがあればすぐに使い始められますので、Mac で Twitter な方には是非お奨めしたいサービスです。Socialite とか、KiwiQFeederTwitterrific といった他のクライアントにも対応してくれれば嬉しいですね。

Droplr • Hello


Cash for Clunkers Confluence Edition!

ATLASSIANCash for Clunkers 再び! 今度は、Wiki システムが対象です!

MediaWiki や、DokuWiki、MindTouch など使ってみましたが、MediaWiki や DokuWiki は、Wiki 文法が面倒で使ってくれる人がいません。MindTouch はその点の問題はないものの、*nix でのインストール/運用がしち面倒くさい! だからといってそれだけのために、Windows サーバを立てるわけにもいかないし。

その点、Confluence はインストールも運用も手間いらずです。
今回のポンコツ下取りキャンペーンwは、使えないコラボレーションシステムの代わりに、Confluence の Starter Edition (10 ユーザ) が無料で貰えるキャンペーン! (または、20%引きクーポン) これは応募しない手はないですよ!

Cash for Clunkers のページから「Make the trade」をクリックして以下の要領で応募しましょう!

  • ATLASSIAN.com のアカウントがない方はここでアカウントを作成。既に持っている方は、ログインします。
  • 20%引きクーポンか、Stater Edition プレゼントかを選びます。
  • “Select your clunker” で下取り (?) に出すツールを選択。リストになければ、”OTHER (if clunker not listed)” を選択して、そのすぐ下の欄にツールの名前を入力します。
  • そして、”What frustrates you about your current clunker?” の欄にいかにそれがポンコツであるかを切々と記入。:D
  • “Upload a screenshot of your clunker” のボタンをクリックしてそのポンコツツールのスクリーンショットを指定します。
  • 最後に、”Submit” ボタンをクリックで、応募終了!

期限は、12月11日 (金) です。奮ってご応募のほどを!

CloudApp & Droplr

どちらもまだクローズドβテスト中ですが、幸いにも招待を受けることができたので、ちょっと感想など。

CloudApp

使い始めて間もないのですが、画像や動画、ファイルのアップロードと URL 短縮が同時に行えるサービスです (もちろん、URL の短縮だけを行うこともできます。MobileMe の iDisk + bit.ly or tr.im といった感じのサービスですね)。利用するには、クライアントアプリケーションをダウンロード・インストールする必要があります。Web から利用することはできません (参照するだけならブラウザがあれば事足りるのは当然なんですけどね)。しかも、アップロードしたファイルの管理はもとより、URLのクリック数を取得することもできません。始まったばかりでこれから様々な機能が実装されていく状態といったところです。一般公開はかなり先になるのではないでしょうか。ちなみにクライアントアプリは、Mac 専用なので、今のところ Windows から利用することはできません。

CloudApp Logo

CloudApp

Droplr

一方の Droplr も同様のサービスですが、こちらはアップロードしたファイルの管理や URL のクリック数を参照することができます (削除もできます)。URL短縮に使用するドメイン名を「droplr.com」「drp.ly」のいずれかから選択することができる他、自前のドメイン名があればそれを使用することもできるようになっています。こちらもクライアントアプリが Mac にしか対応していないため、Windows からは利用できません。

Droplr

Droplr

総じて、Droplr の方が機能については先行していますが、両方ともまだクローズドβテスト中なのは冒頭で述べた通りで、CloudApp も遠からず機能を充実させていくことと思われます。スクリーンショットなども掲載できれば良かったのですが、開発者からそれはやめてくれと釘を刺されているので、文字だけの紹介になったことについてはご勘弁を。しばらく使い込んでからまた詳しくレポートしたいと考えています。

ATLASSIAN Starter License

ATLASSIANStarter License の販売を開始しました。この Starter License による売り上げは、Room to Read に全額寄付されます。前回のキャンペーンは期間限定でしたが、この Starter License の販売に期限はありません。いつでも購入可能です。

Starter License が適用される製品は、以下の通りです。

  • JIRA (10 ユーザ) … バグトラッキングシステム
  • Confluence (10 ユーザ) … エンタープライズ Wiki システム
  • GreenHopper (10 ユーザ) … プロジェクト管理システム
  • Bamboo (10 ユーザ) … 継続的インテグレーションサーバ
  • FishEye (10 コミッタ、5 リポジトリ) … リポジトリ管理システム
  • Crowd (50 ユーザ) … シングルサインオンシステム

価格は、それぞれ $10 (JIRA と Confluence は日本円 (1,000円) でも購入できます) で、一年間の保守契約付き(新しいバージョンが出れば、1年間無料でアップデートできます。もちろんサポートもあります)。保守契約は、年 $10 (または 1,000円) で延長することが可能です。一度に最大 3年間延長することができますし、もちろんその後も、年 $10 (または 1,000円)で延長していけます。

各製品の特徴は以下の通り。

JIRA

バグ、問題管理システムです。エンタープライズ用途に開発されているだけあって、至れり尽くせりの機能満載です。ワークフローも独自に定義することが出来、これひとつで問題管理を集中的に取り扱うことができます。Trac や Bugzilla の煩雑さに悩まされているなら、ぜひとも導入すべきです。豊富な機能が実にシンプルなインターフェースで統合されており、操作に悩むことはありません。Excel で管理すれば充分? 何を言ってるんです! Excel は所詮 Excel ですよ! 比較になりません。Starter License は、法人であっても全社的に導入する必要はなく、企業内の小規模プロジェクトで使えますから、まずはお試しを!

Confluence

エンタープライズ Wiki の名に恥じません。Wiki ごとに異なるへんてこなタグを覚える必要もありません。WYSWYG でページをサクサク追加、編集することができ、情報共有が簡単に行えます。うちは、Share Point 使ってるから? あんなマシンパワーを浪費する重いシステムのどこがいいんですか? Office コネクタだってちゃんと用意されてますよ? 論より証拠、まず触って下さい!

GreenHopper

Project 2007 を使ってる? いやいや、いかに Project Server を導入したとしても、アーキテクチャがもう時代遅れでしょう。マネージャーがプロジェクト管理をトップダウンで支配していた時代はもう過去のことです。時代は、アジャイル開発ですよ。誰もが自由にアクセスし、リアルタイムに確認、更新ができる管理システムが必要なんです。GreenHopper の扱いやすさは、課題をカード化し、任意に整理することができたり、JIRA のワークフローと簡単に統合できたり、プランニングボードで課題やスケジュールを一望できたり(その上、ドラッグ & ドロップで変更が可能だったり)、進捗をワンクリックでグラフ化できたりするところにあるんです。旧式のツールでちまちま後追い管理をやってつじつま合わせをしている場合じゃありませんよ!

Bamboo

テストやそのフィードバックが大変でとお嘆きのあなた。一度、Bamboo を試してみるべきです。Amazon EC2 のインスタンスを統合可能で、ビルド、テスト、結果通知はもとよりデプロイまでの一連の作業を自動化してくれます。EclipseIntelliJ IDEA からの操作を可能とするプラグインが用意されていますので、コーディングからテスト、検証、デプロイまでシームレスに行うことができるだけでなく、単調なテストをぽちぽちと手作業で行い、エヴィデンスを収集し…などという面倒くさい工程にプログラマが張り付いている必要はもうありません。プログラマはプログラミングに集中し、検証はボタンひとつで Bamboo にお任せ! もうそんな時代なんですよ!

FishEye

ソースのリポジトリ管理は常に悩みどころです。もちろん、Windows、Mac OS X、Linux などそれぞれに優れたツールはありますが、じゃあ誰がいつどんな更新を行い、プロジェクトがどんな状態で、バグがどれだけ解消されたか一覧し、その上ソースレビューまでできるかとなると…難しいところです。でも FishEye がそんな悩みをクリアに解決してくれます。JIRA と統合された簡潔なインターフェースはそんな面倒ごとを一手に引き受けてくれます。対応するリポジトリ管理ツールも、CVS、Subversion、Git、Perforce とお好み次第ですし、ソースブラウズだって、多種多様な言語に対応しています。チームにひとつ、ぜひどうぞ!

Crowd

便利なシステムをあれこれ導入するのはいいけれども、ユーザ管理が煩雑になるから…と躊躇しているのであれば、Crowd ひとつで万事解決です。ATLASSIAN のこのシングルサインオンツールは、JIRA、Confluence、GreenHopper、Bamboo、FishEye といった ATLASSIAN の各種システムはもとより、Google AppsOpenID も統合した文字通りのシングルサインオンを実現してくれます。Active Directory サーバや OpenLDAP サーバを統合することもできますので、既存のユーザ管理を活かしたままシングルサインオンを実現できます。もちろん、Crowd でユーザを一元的に管理することもできますし、自社開発のアプリケーションも、用意された API を使って対応させることができます。覚えておくべきパスワードはこれひとつ! を実現する心強いシステムです!

いかがでしょうか。開発者ならぜひ使ってみたいこれらのシステムが、学生の小遣い程度で購入できるんですよ。一度に全部導入する必要もありません。じっくり腰を据えてご検討下さい! 私? もちろん購入しましたよ。:)

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