カテゴリー : Software

Newspipe のインストール

Feedbin の設置には成功したものの、どうやってもフィードを更新してくれなくて、使用を断念したが、他によさげなアグリゲーターがないか、😎 Awesome lists about all kinds of interesting topicsで探したところ、Newspipe が使いやすそうだったので、これをインストールしてみた。

結果から言うと、丸二日かかって稼働に成功。やったね!😁

まず、Python 3.7 以上が必要だが、Debian 9 (Stretch) に入っているのは、3.5。ということで、ソースからインストールする。現時点での最新版は、3.7.3

最初に、前提となるパッケージをインストールしておく。

次に、適当なところでアーカイブを展開し、以下を実行する。

--enable-shared オプションって推奨されてないんじゃないの?と思う人もいるかも知れませんが、mod_wsgi に共有ライブラリが必要なので、指定せざるを得ません。最後の ldconfig は、Python 共有ライブラリを認識させるためのおまじない。やっておかないと実行時にエラーが起きます。

Python がインストールできたら、PostgreSQL も必要なので、インストールしておく。うちは、別インスタンスにインストール済みなので、パス。いずれにせよ、データベースを作成しておく。

NewspipeGitLab からクローンする。

Newspipe を実行するユーザーを作成する。

README にある通りに実行…したら、上手くいかないので、以下のようにする。

ここで、src/conf.cfg を編集する。うちは、こんな感じ。ドメイン名は example.com ではなく、自分で取得したドメインに適宜置換すること。

編集を終えたら、以下を実行。

ここで、エラーが出なかったら、うまくインストールできている。が、mod_wsgi で実行すると、地味にエラーが出るので、以下のパッチを当てておく。

mod_wsgi をインストールする。

エラーや警告が出たら、何か足りないので、せっせと追加する。

さらに apache を設定する。まず、/etc/apache2/mods-availabe/mod_wsgi.load を作成する。

WSGIPythonHome や、WSGIPythonPath は実際にインストールされているディレクトリに適宜置換することをお忘れなく。

次に、/etc/apache2/sites-availabe に設定ファイルを作成する。ファイル名は仮に、newspipe.conf としておく。あと、ドメイン名は example.com ではなく、自分で取得したドメインに置き換えること。

見ておわかりの通り、WSGIScriptAlias に、/srv/newspipe/src/web/app.wsgi を指定してるけど、そんなファイルはない。つまり作成する必要がある。

ここまで辿り着いたら、あとは、

これでブラウザからアクセスして、ログイン画面が出れば完了!

Feedbin のインストール

結果的に、動作しなかったが、勿体ないので、記事は残しておく。

ニュースサイトの閲覧に、サーバー設置型であるニュースフィーダーの Fever を使っているのだが、ディスコンになってしまって、乗り換え先を探していたところ、オープンソースで公開されている Freebin がよさげだったので、Debian GNU/Linux 9 Stretch にインストールしてみた。Feedbin に月 $5 払えば、インストールなどいらないのだが、ドキュメントに書かれていない設定が多数あって、試行錯誤に丸一日費やしたので、どこかに残しておかないと勿体なかったというのもある。😁

まず、Stripe.comのアカウントが必要なので、サインアップする。

ダッシュボードの「テスト API キーの取得」に、公開可能キーとシークレットキーがあるので、これをいったんコピーしておく。

次に、サイドバーの Billing → 商品から、商品を 9 種類追加する。商品ごとの料金プランで、API ID に以下の値をひとつずつ設定する。面倒だが、Stripe.com に該当の API ID を持つ商品(料金プラン)がないとエラーになるので、頑張って設定する。

  1. basic-monthly
  2. basic-yearly
  3. basic-monthly-2
  4. basic-yearly-2
  5. basic-monthly-3
  6. basic-yearly-3
  7. free
  8. timed
  9. trial

設定が終わったら、インストール作業に入る。まず、Feedbin を実行するユーザーを作成する。

実行には、memcahedrediselasticsearchruby が必要なので、インストールする。ただし、システムデフォルトの ruby は、バージョンが古い (2.3) ので、rvm から必要なバージョンを導入しなくてはならない。(無論、rbenv から導入してもよい)

rvm グループにユーザーを追加しておく。

前提となるツール/ライブラリ群をインストールする。

elsticsearch は、java で書かれているので、java をインストールする。折角なので、最新版を入れる。

elasticsearch 本体をインストールする。

/etc/default/elasticsearch を以下のように編集して、再起動。

次に、bundle をインストールする。

camo という、イメージプロキシの実行に必要なので、node.js をインストールする。

camo をインストールする。

/lib/systemd/system/camo.service を作成する。

camo サービスを有効にして、起動する。

Feedbin 本体をインストールする。

.env ファイルを編集する。

PostgreSQL のユーザーを作成する。

データベースを作成する。

Refresher をインストールする。

Image フィーダーをインストールする。

ログディレクトリを作成する。

Feedbin 本体起動用スクリプト /usr/local/bin/startfeedbin を作成する。

/lib/systemd/system/feedbin.service を作成する。

Image フィーダー起動用スクリプト /usr/local/bin/startimage を作成

/lib/systemd/system/image.service を作成する。

サービスを有効化して、起動する。

あとは、Web サーバーに http://localhost:9191 を参照するリバースプロキシを設定して、ブラウザからアクセスすれば、ログイン画面が出る。

ユーザー登録をすませたら、試用期間中になるので、データベースを直接書き換えて、契約済みにしておく。

これで後は読むだけ…とか思ってたら、フィードが更新されない…ググっても解決しないので、諦めた。

小槌をインストールしてみた

サーバーインストール型の家計簿があるのを見つけて、インストールしてみたので、手順を備忘録として残しておく。家計簿ソフトの名前は小槌 (GitHub リポジトリ)

まず、node.js をインストール

続けて、ruby その他をインストール

MySQL/MariaDB のライブラリをインストール

または、

Debian 9 stretch デフォルトの gem はバージョンが低いので、アップデートする。

Bundler をインストール

GitHub から、ソースをクローン。

Bundle を使って、必要なモジュールをインストール

database.yml を修正

hosting.rb を修正

MySQL/MariaDB でデータベースとユーザーを作成する。

テーブルの作成、アセットのコンパイルを行う。

ファイル/ディレクトリのオーナーを変更

Passenger をインストールする

Apache のホストを設定して、再起動。

Apache の設定は、

を忘れずに!

Pydio Cells の隠し仕様

ファイル共有サーバーソフト、Pydio が、内容を一新、Go でスクラッチから書き直されて、Pydio Cells となった。

最近になって、更新のための時間が取れたので、インストールしてみた。ところ、このブログも乗っかってる専鯖上の VM には問題なくインストール完了。ところが、ストレージ目的で借りている VPS で、所謂ヌルポインタエラーが出た。フォーラムで質問しても解決しなかったが、うまくいったケースとそうでないケースを見比べて違いを埋めていった結果、Pydio Cells は、プライベート IP アドレスがないとセグメンテーションフォールトを起こす仕様になっていることがわかった。

ドキュメントのどこにも書いてないが、ソースではしっかりチェックされてて、確かにプライベートアドレスがないとエラーになる箇所があった。ところがそのエラーをチェックせずに実行を継続しているので所謂ぬるぽになっている。明らかなバグ。フォーラムで報告しておいた。

[2019/03/15 追記] バージョン 1.4 でこの問題が解決されていることを確認しました。

Mac にも「紙芝居クリエーター」を!

紙芝居クリエーター」というのは、紙芝居動画、つまりよくギャルゲーなどでよく見かける、画面下部にセリフ枠があって、止め絵を次々に表示しながら文章を読ませる形式の動画を作成するアプリのことです。ニコニコでは、アイドルマスターの紙芝居動画のためのジャンルが確立しています。NovelsM@ster とか、im@s架空戦記シリーズとか。ストップモーションほど手がかからないし、比較的気軽に作り始めることができるので、案外、動画作成の入門に向いてるかも知れません。

で、まあ、この紙芝居動画を作成するアプリですが、Mac 用にもあるんですけど……。「絵解き帳」という二鏡Pが作られたアプリです。ただ、最後に更新されたのが、2012年1月ということで、丸三年更新されてなくて、素の Yosemite ではシーンの追加ができなくなってしまっているのです。OS の仕様変更が原因です。

最初は、これを手直しして、Yosemite でも動くようにして……と考えていたんですが、ビルド時に何十も警告が出て、それをいちいち調べながら修正していく手間と、不満点——同一のターゲットにエフェクトを多重にかけられない。そのせいでプラグインの作成がすごい手間——を鑑みて、自分で作ることにしました。

前から、Mac 用のアプリを作るつもりだったんですが、そのうち、そのうち、とずるずる引き延ばしてきていて、良い機会でもあるわけです。錆び付いてしまっているプログラミングの勘を取り戻すためにも頃合いの規模だと思いますし。Core Image とか、AV Foundation とか、名前だけ知ってて、何をどうするのかわかんない機能もちゃんと調べて実装できるくらいにはなりたいと思ってます。SpriteKit とかも使ってみたいし。OS X/iOS も次々に機能を追加しつつ、古い機能を削除して行ってるので、ついていくのは中々大変そうですが、それこそが、こういう仕事の面白みでもあるので、頑張ってみようかなぁと。

取りあえず、新年度までには形にしたいと思ってます。作りたい動画が止まってるので、それを作って気が済んだら、一般公開もするかも知れません。それはその時の気分次第で。:D

しかし、Mac アプリを作ると決めたはいいものの、Apple が公開している資料くらいしかまともな資料がないというのはいかがなものか。iOS 向けの入門書はやたらと出てますが、ちょっと凝ったことをしようとすると、参考資料が絶無に等しい。

絵解き帳」は、プラグインを Quartz Composer で作るようになっていて、私も初めて詳しく調べてみたんですが、滅茶苦茶面白いです。すごい簡単にグラフィカルなエフェクトが作れてしまう。ところがこれもほとんど資料がない。あってもバージョンが古すぎてほとんど役に立たないときます。VJ なんかではバリバリ使われてるらしいので、現役のツールなんですが、一般には馴染みがないんですかねー。Mac 持ってる人はぜひぜひ試して欲しい。本当に面白いくらい簡単に色んな事ができますから。Yosemite ではなぜか頻繁に落ちますが。

ところで、OpenGL なんかも避けて通れないみたいなんですけど、なんか良い入門書とかないですかね。床井研究室とか何度も読み返したりしてるんですが、シェーダープログラミングがいまいちよくわかりません。3D CG の基礎がないからかな。

 

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