カテゴリー : Server

アメリカ西海岸のお勧め専用サーバ

あけましておめでとうございます。新年のっけからまたサーバの話というのもどうかと思ったのですが、一応調べたことはまとめておきたいと思いまして…(^^;) これを最後にまた Mac ネタに戻りたいと思っています。

ということで、アメリカ西海岸にあるお勧めの専用サーバ業者です。普通の方は専用サーバを借りることなんてまずないと思いますが、情報をまとめているところもありませんので。

プロバイダ SLA 特徴など ロケーション
Take 2 Hosting なし SLAはありませんが、価格、安定度ともに抜群です。ほとんど売り切れ状態が続いているのが玉に瑕。詳しくは以前のエントリをご覧下さい。 San Jose, CA
WebNX Network: 100%
Power: 99.9%
少し高いのですが、WebHostingTalk では必ず名前が挙がる、実績のあるプロバイダです。保証が欲しい方にお勧め。 Los Angeles, CA
Ubiquity Server Solutions Network: 100%
Power: 100%
1時間以内の故障部品交換
ここも少し高いのですが、老舗のプロバイダです。ロス以外にもアトランタ、ダラス、シカゴ、ニューヨーク、シアトルにデータセンターがあります。 Los Angeles, CA
Seattle, WA
QuadraNet なし 価格は普通といったところでしょうか。ここもWebHostingTalk で名前が挙がるプロバイダです。ダラスにもデータセンターがあります。サーバ間をプライベートネットワークで接続しており、サーバ間通信が課金対象外になっています。 Los Angeles, CA
Input Output Flood LLC なし 厳密に言うと西海岸ではないのですが、ロスからそれほど遠いというわけでもないのでご紹介。高いとも安いとも言い難い微妙な値付けですが、VPS 業者さんからはいたく評判がいいらしく、今後はホスティング業者にインフラを提供するサービスで勝負していく…とメールが来てました。そのため、VPS の取り扱いを辞めてしまっています。ホスティング業者に頼られるのもわかるくらい、とにかくサポートが親切で、ちょっとした確認に対して、自分は詳しくないので休暇中のスタッフを呼び出すまで返事を待ってくれとか言われて慌てるくらい親切。お前はどこの日本人だと言いたいくらいw。WHTでも評判良いようです。なお、SLA はありませんが、故障対応というかトラブル対応は迅速です。S.M.A.R.T. がエラーを吐いたというレベルでもディスクを交換してくれる (実際に交換してもらいました) のは安心ですね。

(2011/12/12追加)
Phoenix, AZ
SoftLayer Technologies Network: 100%
Power: 100%
2時間以内の故障部品交換
はっきりいってすごく高いのですが、日本の有名プロバイダ並の安心が欲しい方はここ。少しでも安く借りるには、Speials ページをとにかくチェック! Seattle, WA

以下、一応西海岸にあるプロバイダです。探せばかなりあると思いますが、見たことも聞いたこともないところは評価のしようもないのでリストしていません。

プロバイダ SLA 特徴など ロケーション
WowRACK なし? シアトルではお勧めとして、WebHostingTalk でも名前が挙がるプロバイダです。価格は少し高め。 Seattle, CA
ServePath なし? 高いのですが、ここを勧める人は少なくありません。Microsoft WebSiteSparkMicrosoft BizSpark の提携パートナーなので、Windows サーバーを契約すると、3年間の更新権つきの Microsoft 開発ツールが無料で貰えます。Office も貰えます。 San Francisco, CA
Hurricane Electric なし? 老舗のプロバイダなのですが、なぜか評判があまり良くないという (^^;) 。セールスに連絡しないとサーバのラインアップや価格もわからないので、何とも言えないところでもあります。IPv6 アドレスの /48 ブロックを無料でくれるところがメリットと言えばメリット。 Fremont, CA
Perfect IP
(旧VrtServers)
Network: 99.999% ここだけはやめておけ、という人が多いプロバイダです。私も3カ月ほど借りていたことがあるのですが、とにかくサポートに連絡がつきませんでした。PayPal 払いにしてたので、その請求の時だけは連絡が取れるという、もう何だかなぁという業者です。なので、ハードウェアトラブルがあればお手上げです。今となっては価格も特に安いわけでもないので、お勧めはしません。 Los Angeles, CA

(2011/12/12 追記) I/O Flood を追加

Incero

VPS を紹介したので、専用サーバーもついでに。

Incero LLC は、テキサス州オースチンにある会社ですが、Netplix のノースカロライナ州アシュビルにあるデータセンターにコロケーションしています。完全に東海岸ですね。日本からだと、ping が、200ms 程度とちょっと遠いですが、アメリカ向けのコンテンツを置くなら問題になりません。

ここは普段は高めの設定なんですが、ホリデーシーズン (もう終わりですが) 以外でもたまに値引きを行っており、それに当たると、お手頃価格で高性能サーバーを借りることができます。今現在ですと、以下の構成のサーバーが $189 (初期費用なし) です。

CPU Core i7 930 2.8GHz
RAM 12GB
HDD 2x500GB
M/B SuperMicro 製サーバー用マザーボード
リモートKVM IPMI 2.0 対応
OS CentOS 64bit 他 (自分でインストールすることも可能)
転送量 100Mbps unmetered 占有

他にもATOMサーバーなどがセールされています。詳しくは、WebHostingTalk の記事をご覧下さい。

以前も、WebHostingTalk.com で、Atom Budget Server #1 (ただし帯域は、100Mbps unmetered 占有) のオークションを実施しており、$70/月 (初期費用なし) で落札されています。というか落札したの私なんですが。(^^;) なので、WHTDedicated Server Offers フォーラムをまめにチェックがオススメです。

サポートはとても丁寧です。ウェブサイトにない構成のサーバーでも相談に乗ってくれるとのことですので、費用を覚悟さえすればかなり自由に組むことができるようです。尤も、日本で同程度のサーバーを借りると、月額費用も初期費用ももっと高いので、それと比べれば充分安いのですが。

安定性についても問題はありません。先日、Netplix のルーターで障害があったらしいのですが、うちのサーバーが収容されているセグメントには影響がありませんでした。さすがは、Netplix 😛

価格さえ折り合えば、その価値があるプロバイダです。私は大変気に入っています。申し込みたいけど申し込み方法がよくわからないとか、聞きたいことがあるとか何かありましたら、この記事にコメントして頂ければご案内いたしますので、ぜひどうぞ。(私は、Incero の回し者ではないですよ。^^;)

ということで本年の更新はこれで終了。皆様、よいお年を。

アメリカ西海岸のお勧め VPS

VPS をしかも海外のものを借りる人はあまりいないでしょうけど、現時点でお勧めプロバイダのまとめです。

プロバイダ 仮想化ソフト 特徴など ロケーション
Linode Xen PV 鉄板中の鉄板です。 Fremont, CA 他
6Sync KVM Linode じゃなければどこ? という質問に必ず挙げられるプロバイダです。ここも鉄板と言ってよいでしょう。WHT でもすこぶる評判が良いところです。(2011/3/14 追加) Los Angeles, CA 他
prgmr Xen PV 転送量少なめですが、技術力があるプロバイダです。

San Jose, CA
RapidXen Xen PV XenベースのVPSプロバイダとしては老舗ですね。転送量課金ではなく帯域幅で課金する点が他所と異なるところ。 Los Angeles, CA
RapidKVM KVM RapidXen の運営会社が KVMベースで提供する VPS サービスです。価格が少々お高めになっています。 Los Angeles, CA
ARP Networks KVM 提供される OS に FreeBSD があることが特徴です。価格面もお得感のある設定です。 Los Angeles, CA
ClubUpTime Xen PV WebHostingTalk.com でも概ね高評価のプロバイダです。Linode より若干安めの価格設定で、転送量は多めになっています。(2011/6/14追加) 倒産? (2012/2/5 追記)

San Jose, CA
Seattle, WA
NFOservers Xen PV ディスク容量はかなり多いのですが、転送量が少なめ。の多さが特徴。転送量は最近の VPS としては平均かもしくはやや多め。(2011/3/14 修正) San Jose, CA
Los Angeles, CA
Seattle, WA
QuickWeb Xen PV 技術面にやや不安がありますが、手ごろな価格がお勧めです。ただし、WebHostingTalk.comVPS Hosting Offers フォーラムで宣伝記事をチェックしておかないと高く買うはめになります。 San Jose, CA
Seattle, WA
Curlhost Xen PV
Xen HVM
怪しげな会社ですが。SLAでの稼働率保証が 99.7% なところが特に(笑)。ですが、今のところぎりぎりその保証は守られています。ウェブサイトに記載はありませんが、WebHostingTalk.comVPS Hosting Offers フォーラムの宣伝記事からシアトルのサーバーに申し込むことができるようになっています。それがまた怪しい(笑) Seattle, WA

また、特にお勧めということではありませんが、西海岸には他に以下のような VPS プロバイダがあります。評価はまあ色々です。

プロバイダ 仮想化ソフト 特徴など ロケーション
Thrust::VPS Xen PV
Xen HVM
ちょくちょくノードが落ちたりメンテが入ったりしますが、自分のところに当たらなければ多分大丈夫。(^^;) Los Angeles, CA
BudgetVM Xen PV 今現在はダラス以外売り切れ中ですが、あることはあるので。 Los Angeles, CA
neosurge Xen PV cPanel/WHM が、月$7 とお安くなっていますが、サーバー費用の方はお安くありません。 Fremont, CA
EliteDataHosting Xen PV 価格は少し高めですが、帯域が 10Mbps unmetered もしくは、100Mbps unmetered から選択するようになっており、値段なりの内容ではあるようです。 倒産? (2011/3/14 修正) Los Angeles, CA
DiaVPS Xen PV 価格は Linode とそれほど変わらないですね。申し込む場合は、Special Offer ページを必ずチェック。 Los Angeles, CA
PhotonVPS Xen HVM 資本が中華系(?)なのか、中国からの申し込みが多いのか中文のページがあります。トラブルも少なくないようで、2ch などではあからさまに敬遠されているところでもあります。

Los Angeles, CA
2Host Xen PV SLAがないということで品質のほどはお察し下さい。ただ、その分安いことは確かです。

San Jose, CA

あれ? OpenVZ 系のプロバイダは? という疑問のある方もいらっしゃるでしょうが、OpenVZ 系は10社ほど試しましたが、Delimiter.us 以外はお話になりませんでした。その Delimiter も無理な拡張が祟ったのか、最近芳しくないという書き込みを WebHostingTalk.com で目にしたものですから (サーバがあるロケーションの数は多分業界ナンバーワン)…後はお察し下さい。:P

(2011/2/9追記) QuickWeb のリンク先が間違っていたので修正。2HourServersを追加。
(2011/3/9追記) I/O Flood を追加。
(2011/3/14追記) 6Sync を入れ忘れてるのに長い間気がつかないとは…orz 6Sync 追加。EliteDataHosting 削除。NFOservers 修正。
(2011/4/7 追記) 2HourServers 倒産?
(2011/6/14 追記) ClubUpTime を追加。NFOservers をオススメへ移動。
(2011/12/12 追記) I/O Flood が VPS の取り扱いを辞めていたので削除。
(2012/2/5 追記) ClubUpTime 倒産?

Take 2 Hosting

さて、しかし東海岸はちょっと…せめて西海岸にあれば…という方もいらっしゃるかと。そんな方にあつらえたようなプロバイダがあります。Take 2 Hosting です。

ロケーションは、サンノゼ (カリフォルニア州) でこれ以上アジアやオーストラリアに近づけるには、ハワイかグアムにでもデータセンターを置くしかない。そんなことするなら、シンガポールに置きますやね。まあ、それはともかく、ここの特徴はデリバリーが早い! ことと、完全に自動化された保守ツールにあります。

まず、サーバーの電源ON/OFF、再起動は独自のコントロールパネルから簡単に行うことができます。ここがすごいと思うのは、OS の再インストールまでコントロールパネルでできてしまうところです。再インストールしたい OS と RAID の有無や種類を選択してボタンをクリックするだけという、まるで VPS みたいな操作性です (実際には誤操作防止のために決められたキーワードを入力しなくてはならないのですが)。

Take 2 Hosting Server Controls

こんな感じです

さらに、リモートKVMはありませんが、サーバーごとにターミナルサーバーのアカウントが割り振られており、SSH 経由でシリアルポートにアクセスすることができます。OS のコンソールはもちろん、BIOS の出力もディフォルトでシリアルポートに割り当てられていますので、上記のコントロールパネルとあわせて KVM と同じ=ローカルコンソールと同じことができるようになっています。実際、これだけあればほとんどサポートに頼ることなくサーバーの運用が可能です。

また、ディスクが RAID 前提で最低でも 2 組装着されているのもポイント高いです。

回線は標準が、下り(サーバーからのダウンロード)10Mbps unmetered で、上り(サーバーへのアップロード)は制限がありません。ストリーミングする人には心もとない帯域ですが、その場合は追加費用を払って回線をアップグレードして頂くしか。^^; 50Mbps と 100Mbps がメニューにあります。

ここもサポートがしっかりしており、海外のサーバーを初めて借りるという方でも安心してお勧めできます。が、一度運用を始めたら、ものすごく安定してるので、ピンポイントにハードウェア障害とか起きたりしない限り、サポートのお世話になることなんてほとんどないんじゃないでしょうか。私は一度ディスクを大容量のものに換装してもらうためにチケットを切ったことがあるだけで、ほかにサポートへ連絡する必要が生じたことはありませんでした。

惜しむらくは、優良なプロバイダであるがゆえに、売り切れが多いという点です。現に今も完売状態です。アメリカ西海岸のサーバーを検討していて、ここに在庫があれば、迷わず申し込んだほうがいいです。

Proxmox VE 日本語訳修正版

お恥ずかしい限りの誤訳が見つかりましたので、修正版をあげておきます。修正個所は、”Add an ehternet device” を「ドライブ全体を追加」としていたところです。何を見てたんでしょうね>自分。^^;

次のファイルを gunzip で展開した後、/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/pve-manager.mo に上書きしてください。

Proxmox VE 日本語ファイル

ご迷惑をおかけします。

 

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