StartSSL (2/3)
さて、アカウントが開設されたので、個人認証を申し込むこととします。個人認証には、以下のものが必要です。
- 最近の写真がある公的機関の証明書を二種類
- 支払いのためのクレジットカード (Visa, MasterCard, American Express) または Paypal アカウント
写真がある公的機関の証明書といえば、代表的なものはパスポートと運転免許証、あるいは写真付き住基カードでしょうか。運転免許証と健康保険証でも認証してもらえた例もあるようなので、二種類とも絶対に写真が必要というわけでもないようです。「免許証とか日本語だけど大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、大丈夫です。
私はパスポートと運転免許証で認証してもらいました。その場合は、以下のものを用意します。なお、画像の大きさは 800×600 以下で、かつサイズも 1MB 以下でなくてはなりません。画像のフォーマットは、一般的なフォーマット (PDF, PNG, JPEGなど) で問題はありません。
- パスポートの表紙をスキャンまたはデジカメで撮影した画像
- パスポートの最初のページをスキャンまたはデジカメで撮影した画像
- パスポートの顔写真が掲載されているページをスキャンまたはデジカメで撮影した画像
- 運転免許証の表および裏をスキャンまたはデジカメで撮影した画像
準備ができたら、まず支払い方法 (クレジットカードまたは Paypal アカウント) を登録します。StartSSL のアカウントページにログインして、「Tool Box」と書かれたタブをクリックします。すると左側にメニューが表示されますので、その中の「Add Credit Card」をクリックします。
すると、カード情報を入力する画面に進みますので、クレジットカードの場合はカード種別を「Visa, MasterCard, American Express」のいずれかから選択してカード情報を入力します。Paypal 払いの場合は、カード番号の欄に Paypal アカウントのメールアドレスを入力し、後は空欄のままにします。入力したら「Continue」をクリックします。
無事登録できれば以下のような画面が表示されます。これで支払い方法の登録は完了です。
さて、ここからが本番。個人認証の請求です。StartSSL のアカウントページの「Validation Wizard」と書かれたタブをクリックします。
中央の「Type:」欄のドロップダウンメニューから「Personal Identity Validation」を選択して「Continue」をクリックします。
必要な資料と費用に関する注意書きが表示されます。内容をよく確認して「Continue」をクリックします。
次に認証レベルの選択画面が表示されます。「Personal Class 2 (Basic)」となっていることを確認して「Continue」をクリックします。なお、選択肢には「Personal Class 3 (Reserved)」もありますが、これは StartCom の従業員や出資者、ビジネスパートナーなどに行われる特別な認証なので、選択してはいけません。
次に資料画像のアップロード画面に進みますので、用意してあった画像をここですべてアップロードします。「選択」ボタンをクリックして画像ファイルを選択すると自動的にアップロードされます。すべてのファイルをアップロードするまで「Continue」をクリックしてはいけません。
すべての画像をアップロードしたら、「Continue」をクリックします。これで完了…と言いたいところですが、実はこれで終わりではありません。イスラエルの現地時間にもよりますが、早ければ数分以内に遅くても数時間以内に担当者から電話がかかってきます。認証を申し込んだのは本当に本人か、認証内容に間違いはないかなど簡単な質問ですので、それほど時間はかかりません。私の場合は、実は最初電話が繋がらないというメールが届いて、続けて、電話を契約している証拠として最新の請求書 (のスキャン画像) を送付するようメールが届きました。もちろん送ったのですが、どうやらかけ間違いであったらしく、それから30分ほどしてから電話がありました。
電話があってほどなく費用の請求メールが届き、私は支払いを Paypal にしていたので、Paypal からも請求メールが届いたのでそれで支払いをしました。支払い後、15分ほどで領収メールが届き、それからさらに五分後に認証完了メールが届きました。
アカウントページ右側の「Identity Card」の「+」記号をクリックすると認証内容が確認できます。こんな感じです。
企業認証も手順は同じです。違いは「Validation Type」で「Organization Validation (Requires Personal Identity)」を選択するくらいです。また、用意する資料は、
- 登記証明書 (日本の場合ですと登記事項全部証明書になります)
- 登録商標があれば、その登録証 (なくても構いません)
- オーナー、株主、取締役、最高経営責任者の名前が証明できる資料
- 組織名で証明書を申請することを許可する書類 (取締役か最高経営責任者のサインが必要。書式は、StartCom からダウンロードできます)
です。ただし企業認証を請求する人はあらかじめ個人認証をすませておかなくてはなりません。











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